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AURA版画工房 日誌部 「むげたほげ」

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2005年 05月 14日

講演会

14時より 青森国際ホテル 萬葉の間にて 建築家 安藤忠雄氏による講演会「芸術に可能性はあるか」(主催:安藤忠雄講演会実行委員会、共催:国際芸術センター青森、新建築家技術者集団青森支部) かみさんに車で送ってもらう。

安藤氏によって青森市に作られた「国際芸術センター青森」を囲む人々や市井の芸術や建築に関心のある人々、県外からも含めて500名からの聴衆参加者により盛況に行われた。

これまでの建築のスライドなどを映しながらの講演。オリーブや桜の植林など環境や景観を含めた未来への建築の在り方。建築のなかに取り込まれたアート作品など。2時間ほどがあっと言う間に過ぎる。

別室(孔雀の間)にて参加希望者による懇親会「見えない建築から見えるもの・未来文化都市・青森を語る会」乾杯までのちょっとお硬いマイクパフォーマンス後は完全に立食パーティ。
参加費分はまず飲むぞ〜食うぞ〜な私。別に安藤さんに近づいて話題に入ろうなどとも気がないし。酒が入ってもこういう機会って生かせない私です。知ってる人たちと一緒のテーブルからあまり動かない。料理をとってくる時だけ動き回るし。
発起人の中に画家のNさんの名前があったのだがお見えではなかったようだ。
懇親会のタイトルはすごいがこうした酒の席では勢いばかりが先立ってしまう。あちこちのテーブルでもそんな内容で会話が弾んでいるのだろうか? まさか。
深い話題でも真剣な議論でも宴会だからな〜。熱くなるとすこししらける気持ちもどこか頭の隅にある。結局は自身で孤独にやっていかないとモノは作れないだろうな…と作る者はぼんやり酔った頭で考える。
最後に拳を挙げての「やるべし!」唱和も酒の力で照れを乗り切ることになる。

散会間際に空間実験室2005の参加募集リーフレットを渡される。
出展者・運営スタッフの募集用紙でもあるようだ。協賛金も募っている。
明日はその中の企画で9月下旬開催予定の京都のアーティスト きむらとしろうじんじんさんによる「焼立噐飲茶美味窯付移動車」プロジェクトの会場下見ツアーもあるそうだ。
(安藤さんとじんじんさんは同じ飛行機で青森へ到着したそうだ)

解散になり外へでるとまだ明るい。18時を過ぎたくらい。
喫茶店で珈琲でも、とPao'sへ。懇親会にも顔を出していたマスターはもう戻って仕事をしている。飲まないのに参加していたようだ。
その後もまだすっかり醒めないまま雑貨屋をのぞいたりしてその辺をぶらぶら。
かみさんに迎えの電話を入れて来てもらう。

by aura-21 | 2005-05-14 23:54


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