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AURA版画工房 日誌部 「むげたほげ」

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2001年 09月 20日

偲ぶ会 版画の扱われ方

終日、仕事机に向かう。版画の他にアクリルのタブローも描くのだが、そちらは全く進まない。


「斎藤義重を偲ぶ会」が11月6日に横浜である。行きたいのだが…。上京もここしばらくしていないナ。見たい展覧会もあるし。行く方向…で幹事の守屋行彬さんにメール連絡。
守屋さんホームページを刷新したようです。


三戸町立現代版画研究所に勤める版画家 鈴木吐志哉さんからメールを頂いた。
今回の「あおもり版画トリエンナーレ2001」での作品の扱い方には猛省を促したい心情…それは私も同感。彼の戻って来た作品はシワシワだったそうだ。彼のメールには「東欧諸国の国際版画展では貧しい国でさえ丁寧に梱包しなおして帰ってくるというのに…。」とも書かれていた。
(何度もこのブログで書いてくり返しになるが)青森市を「版画の街」として全国にアピールすることを大切と考えるのであるならば、このような作品に対する扱いは絶対にするべきではない。(実行委員会か事務局か…もっと指導を徹底してほしい)現場の責任者はもっと強く認識しおおいに気づくべきだ。これらの失礼な対応は「青森市がした対応」「彼らの版画に対する姿勢はこういうものか」「本当に版画の街を標榜しているのか」と全国の版画家諸氏が感じということ。

by aura-21 | 2001-09-20 23:38 | 版画


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