2008年 03月 28日
十時から青森県立美術館。 コミュニティ・ギャラリーにて、昨日の続き。 土方アーカイブの森下さん(慶応義塾大学 アート・センター)の指示で貴重でレアな当時の土方舞踏のポスターや赤瀬川原平の描いた人相図(舞踏の背景)、ビクターの犬や床屋のネジリン棒など、興味深く面白い作品の数々を並べる。Sさんは高所も自在に作業。私は下でおろおろするばかり。 もう一室は種村品麻さん管理/所有の貴重な資料等。 澁澤龍彦の生原稿とか種村さんのご尊父の種村季弘氏の原稿や書簡。 中西夏之のコンパクト・オブジェ、球体関節人形etc...。赤テント公演の写真資料。 昼食にみんなで「運動公園 食堂部」の猪ラーメン。種村さんの奥さんと娘さんはカレーを食べていた。実はここのカレーも美味しいと評判のものながら未だに食べたことがない。今日も逸する。 午後も展示作業継続。まだまだあるなぁ、、 舞踏の雪 雄子さんが森下さんを訪ねて来館、そのままお手伝いに。 夕方過ぎ、だいぶ様相が見えて来た。 当時を探る貴重な作品ばかりは必見だと思います。 明日で完成に漕ぎ着けるか!? 順調の進むことを願って。 帰宅すると東京のaさんから手織りのマフラーが届いていた。 aさんはクラフト作家。原毛から積むいて機織りし制作している。昨年秋に北上の画廊での個展を見に行った時に見かけたマフラーは大きなグリッドに編んだモダンなものだった。ちょっといい値段で買いたくても手が出なかったし、予約も出来なかった。いや、本当に素敵でお金が出来たら頼みたいくらいだ。しかし自分じゃ似合わないかもな、、と見とれていたものだった。そのマフラーが届いていたことにびっくり。すぐに電話する。元気そうな声。明日から京都へ旅行し日本海側を北上する小旅行にでるとか。いいですねぇ。楽しいご旅行を!
by aura-21
| 2008-03-28 00:17
| ART
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