2005年 03月 09日
また冬に戻ったような天候。朝、溶けかかった雪の山にパウダーのように雪が振りかけられている。 入院中の母を指圧に送り迎え。入院といっても重病でもないので出入り自由状態だ。 昨日行った閉店セール中の画材店に掛けてあった柄沢 齋氏の木口木版画「ハンス・メムリンク」(1984年作)を思いきって購入。有り金をはたいて…?はちょっと大袈裟か? いえ、このご時世に小さなものとはいっても絵を買うんですから、正気の沙汰ではないかもしれません。 教室での版画の解説に木口木版の資料としても非常に参考になる善い作品だと思います。私はこうした絵(版画)は作れないですし。 15時半に近所の温泉へ。天候はまたちょっと吹雪いてる。 ここの温泉の色は鉄錆び色。しかし温まりますね。自分もその仲間かもしれないけど「ここの客層ってちょっと変…」と密かに思っている。どこが?とはうまく言えない。女風呂もそうか???確認のしようがない……。 17時すぎまでゆっくりと。 そのままかみさんを迎えにいつものコンビニへ。 ジャスコで買物。100円ショップ。 夕食は寄せ豆腐、ジャスコのお惣菜、Aさんに聞いたレシピでザーサイとXO醤の炊き込みご飯(肉片入れるのを忘れた)。かみさんはベトナム風春巻も。私は入っているきゅうりがだめで食べられない。 告知へ、盛岡の版画家 戸村茂樹さんから届いたご案内より。 岩手大学 版画研究室六名による「版画研究室展」プラザおでって/盛岡、 「4th JUNCTION」(東北・北海道 大学版画交流展)せんだいメディアテーク 5F/仙台。 岩手大学の版画研究室で指導している戸村さん。今回の版画研究室展も4回目とか。過去の研究室展の資料も一緒に同封していただく。各回の案内状と展示空間全体を写した写真。それぞれの作品は小さく退いて撮った写真なので個々の版画のディテールは解らない。作品どうしの間隔を多くゆったりと取り、見やすそうな会場づくりを心掛けているようだ。 手紙末文の「お互いに誠実な仕事をしましょう」という言葉が沁みる。 心がけたい大切なことですよね。ありがとうございます。
by aura-21
| 2005-03-09 23:35
| 版画
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