2008年 06月 13日
バスで眼科へ出かけた母。突然はじまった雷雨にHELPの電話。 車で迎えに行く。 昼食後に仕事場へ、、と思いながら、、、眠い、、、。1時間程畳の上で大の字。 水彩中。なかなか、手が動かないな。いいことかな。 上京した時に買ってきた松下電工汐留ミュージアム「アール・ブリュット/交差する魂」のカタログをみいる。 「異端児」とか「王道」とか、表現者が自分自身の自己を振り返る上でそのどっちに該当しているかなんて全く関係ないと思う。所属する場所はそれほど関係ないようにも思える。王道も異端も周囲で勝手にレッテルを貼っているだけだろう。作っている側には結果的にそうささやかれ区分けされ言われるだけで本当に関係ないことなのだから。「美術」に所属するということでさえどうやったらそうなれるのか明確な答などないような気がしている。どうも、「美術」とは何か、、と同時に、それらしい形態が「あるらしい」ことが物事を複雑にしている。 異端とか王道とか、、、作品紹介者や解説者が持ち出す語彙に過ぎない。 もともと制約も規制もない。ないのに何故か自分からスタイルを既成のものに添わせている時がある。あぁ、、、。 昼前から降り出した雨と時々響く雷。夜までずっと天候変らず。
by aura-21
| 2008-06-13 17:39
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