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AURA版画工房 日誌部 「むげたほげ」

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2003年 06月 09日

風景印byナンシー

Nプロ。「ナンシー関消しゴム版画展」の企画のひとつで郵便の消印(風景印とか小型記念通信日付印という)を「ナンシーもの」で作れないかと思案中に、先週末、ボランティアで参加していただいてるA郵便局の局長Sさんより事務局宛に資料をいただく。週明けて今日、私の方からお電話をする。
Sさんよりの書類を郵便局上層部に提出申請する段階、なんとか実現に向けてのご助力をお願いする。
使える絵柄や入れる文字など事務局で検討し決定しなければ…。

印の使用期間はナンシー展会期中の8/1〜17のみ。
郵便局から会場の沼田家に出張所を出していただけると嬉しい。Nプロでは沼田家の外観を絵葉書に作る。市販のナンシー関似顔絵絵葉書でも沼田絵葉書でもこの出張所から全国へ記念消印付きで投函していただけると嬉しいですね。(後日談




最近テレビのインタビューに答えている老人は元気なのはいいけど、「お幾つですか〜?」のしらじらしい問に待ってましたと言わんばかりに「78歳」とか答えている。中には聞く前から「82歳!はちじゅ〜う〜に〜!!」とか喋ってる。我家では母に「歳を聞かれても簡単に答えるな! 38歳とかサバをよんでおけばいい」とテレビを見ていて感情的になる。なんだかやだな〜…テレビカメラの前でかなり作って無理している感じが〜




額屋さんに寄る。既に18点ほど額装があがっていたので持ち帰る。
ミチバタ版画用に頼んでいた紙も届いていた。




妻の福岡の友人えるるさんから福岡名産明太子と博多トンコツラーメンとめんたい高菜漬けが届く。ありがとうございました。




美術家同志のだれもが知合いだったりウマが合ったりするという訳ではない。同業者には同業者同志の色分けや住み分けがある。テリトリーがある。だから逆に美術関係には知人も知合いもまったくいないけれど美術の制作をガンガンしているという人もいて、それが結構バイタリティー溢れる人材だったりする。
さて、うまが合わないのはしょうがない。が、同じ美術の中にいて妨害するような行動は見下げたものである。希薄ではあっても同じ(近い)場所にいるのだから、共犯者のような意志の疎通だけは持っていたいもの。

by aura-21 | 2003-06-09 16:13 | ART


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