AURA版画工房 日誌部 「むげたほげ」

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2007年 07月 21日

焼肉の匂い

母を病院へ。まだ少し風邪声で咳きとか喉に絡む痰とか。
待つ間に本を読書。

ボンミスズへパンプキンパイを買いに回り、帰路 ジターヌで「ハワイ・コナ」100gを購入、すこし奮発の1000 円。(来月からは少し値上げとか)

仕事場で版画中。作っている時って書ける話題がないもの。
ただ「中を覗かないでください」と「制作中」の札がぶら下がっているんだ。

先日の「何処かで焼くラム肉の匂い」が今日もする。一体どこから?…とふと気付くと自分の掌から漂っていることに気付いた(笑)。
インクを扱うので使い捨ての薄いゴム手袋をして作業をしているのだが、どうもそのゴムとパウダーと蒸れて出る手の汗の匂いが混ざりあって「ラム肉を焼いてる匂い」に変わったようだ。変なの…。
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by aura-21 | 2007-07-21 20:33
2007年 07月 20日

うっつ 対話の時間

午前中は用事で市役所へ。
Hさんと偶然にお会いする。このWebサイトをご覧とか。高校が同じと知る。
本当に市内で同窓生が様々な職種について活躍されている事を耳目にする。
自分ばかりが虚職の住人なりや…と、幻滅に浸る…。まだ時々頭をもたげる「鬱もどき中」
医者行った方がいいのかなぁ…(笑)



制作…昨日のつづき。

携帯が鳴りFさんから…珍しい。いろいろ人生設計の改革とか変更とかを実践? それはそれで考え抜いた結論だけど…すごすぎる唐突さ。  
その後、電話では話が遠いと夕方に拙宅を初めて訪ねてきてくれる。版画の仕事場でペットボトルのお茶だけ飲みながらいろんな事を話してたら23時も近くなった。男同士でこうもおしゃべりなのも、どーかと思うけど。でも嫌じゃないし5時間近くも話してたような気がしない。速い時間感覚。

Fさんの「写真」に関する考え方に「そうかぁ…」と納得し謹聴。
「被写体そのものの力」と「写真をする力」ということね。それが違うというか、被写体の力だけに頼った写真はあまり認めたくないような意見。そうかぁ、何でもないものを撮る時こそ「写真の力」が試されるもの。千載一遇のシャッターチャンスで出来るイイ写真もあるけれど、それもあるけど、そっちじゃない、というような?
どう? 私の解釈もまた違うのかなァ…

版画のこと ある作家のこと 上記写真のこと 複合汚染のこと、無農薬の農法による自給自足のこと。話題はいろいろ拡がります。
久しく対話を楽しんでいなかったことに気付いた。ありがとう Fさん!
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by aura-21 | 2007-07-20 20:32
2007年 07月 19日

尻に火  ラム

「あおもり国際版画トリエンナーレ2007」、応募に向けて制作。手を動かせ。頭も使え。
構想(というとカッコ良すぎ)夢想に近いイメージをアルミに実体化する(というとこれまたカッコ良すぎ)。まぁ、ケツに火が付いてあわてているところ。書類応募は16日に始まって今月30日までに出さないと。書く項目にはサイズや技法の項目もあるが、実体がまだない以上は予定でもサイズが見えないと困る。適当でもいいが適当にも幾らかの採寸可能な手がかりが欲しい。あああ…。ギリギリまでなにもしないのってなぁ…やっつけかぁ?

数点を刷り終えてもそれらを出せるかどうか、また再考する。
そういう時間ばかりが過ぎる。マイドの事…なり。

仕事中にどこからかラム肉を焼く匂い。屋外でバーベキューか? 窓の外を見ても見渡す範囲にそれらしい形跡なし。
腹が減っての幻覚か? しばらくラムも食べてないし、屋外で肉を焼いて食べる機会もとんと思い出せないくらいに遠い過去。
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by aura-21 | 2007-07-19 20:29
2007年 07月 18日

小学校で版画ワークショップ & 給食

久しぶりに早く家を出る。
市立莨町小学校へ。私の卒業した母校でもある…ということは既にこの日誌にも書いた。

今月26日と27日に行われる「第52回 東北造形教育研究大会青森大会 & 平成19年度 青森県造形教育研究大会青森大会」。
青森明の星短大・青森市立莨町小学校・青森県立美術館を会場に幼稚園部会・小学校部会・中学校部会の公開授業と授業研究協議があるそうだ。一般公開はしていない学校関係者にむけた大会であるようだ。
そのなかで「広がれ!版画ワールド」と題して小学校6年生を対象に鑑賞の授業でゲストを頼まれた。先日拙作は運び込んだ。担当の教諭は既に一度作品を見せて一回目の感想会を授業でやったそうだ。その流れで鑑賞に役立つように版画の実体験(木版画では市内でも実力のある校風だがドライポイントなどのプレス機を使った版種は未経験のようだ)としてワークショップを行った。
授業は1時限45分を2コマ使って午前中のお昼まで行った。

アルミ板を使った版画は私にとっても何回目かのワークショップ。毎回 指導に慣れない私の授業で子供達にはどのように届いたのだろうかは判らないが、この時間で彼等にも体験はしてもらえた…だろうか。教えるということがいかに私には難しいことであるか。大学の教育学部に在籍したことのある私は「教壇に立って何かを教える」ということにどうしても抵抗がある思いから教職資格も大学の卒業も結局はしなかった。…まぁ、教壇に立つのがいやなだけで卒業しなかったというのは違うけど「卒業できなかった」は事実。
「学校には無縁で生涯を終えたい」と夢想していた未熟で若かりし頃を今自ら裏切るかのように教壇に立たざるをえない事を回避できなかった。そんな情けない経緯が過去幾つもあるのだが…そして今日も…そう。

とはいえ、版画を体験する若い彼等の純粋な眼の奥を覗き込むと…今日の日の教壇での経験は根拠なく嬉しいものとなった。今どきの小学生を原寸大に実感できる機会なんて、子どものいない自分にはなかなか体験出来るものではない。対話とかコミュニケーションとかを(とれたかどうかは判らないけど)小学6年生と持つというのは貴重な時間だった。子供との距離をとるための経験が乏しい自分には、たぶんバーチャルでしか付き合えていないだろう。

版画制作は順調に終えることが出来たと思う…が、27日の鑑賞という授業でどう彼等に評価されるのだろう。
こちら側の緊張は期待感以上にプレッシャーとして重くのしかかる。

給食を教室の彼等と一緒に食べる。なんだか高揚感というか、うれしい時間でもあった。

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ジターヌ(県病前)により珈琲。緊張をほぐす。

帰宅すると屋根の塗装作業中。速い。隣も一緒に塗装作業をしたもよう。

すこし版を作る。
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by aura-21 | 2007-07-18 20:26
2007年 07月 17日

WS準備

母の風邪声、がらがらした声である。私もここ数日風邪っぽい。感染されたのか?
風邪の診療を受けに掛かり付け病院へ。私は車の中で待つ。


昼過ぎに昨日の屋根の塗装業者が。返事はまだしていなかったが近所の現場で塗装前の洗浄で立寄ったそうだ。
頼むことにした。後から洗浄道具と別に2名を引き連れて業者は作業の開始。


14時半予約の歯科へ。奥歯の被せもの。
歯科医の椅子はヤスリがけの「ウィ〜ン ウィ〜ン」の時には安眠なんてできない緊張感走るけど今日はついついウトウト…トロトロ。


16時半。明日版画のワークショップをする小学校へ。本番前の準備とチェック。
やはりプレス機の汚れ落しに時間が取られる。サンドペーパーで汚れ落ししたらなんとかなりそうだ。
手伝っていただいた若い先生2名と試し刷。うむうむ。刷れますね。
準備が終わったのは19時を回っていた。
明日はよろしく。


校門を出るとすぐをHさんが歩いてた…呼び止めるのにクラクション鳴らしてしまった。
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by aura-21 | 2007-07-17 20:30
2007年 07月 16日

仕事 陶芸

晴れ。

おとなしく仕事場にて。
「海の日」にちなんだラジオ放送をかけっぱなしにして。

途中で外出。
ノビタへ「陶芸家・濱田知行を偲ぶ遺作展」を見に行く。ノビタも久しぶり。
昨年9月に56才でお亡くなりになった濱田知行さん。雲谷のアトリエにも立寄らせていただいたし市民美術展示館での個展にも伺ったことがある。氏の「珈琲豆」の廃棄物を使った制作手法を伺ったことがあるが、ユニークであった。
随分と自分よりも年長な方だと思っていたが、5歳ほどの歳の差だったとは。惜しまれます。
帰宅後にまた仕事場にはいる。

明日は小学校での版画ワークショップの準備がある。



仕事中に「屋根のペンキの塗替え」を勧めに訪問者。片流れの大きい屋根の拙宅、古くてボロくて…前回は何年前だったか? 自分でやったのだが今年は足の方もおぼつかなく塗れない範囲もありそうだ。業者に連絡先だけ聞いて一考することに。
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by aura-21 | 2007-07-16 20:23
2007年 07月 15日

展覧会三ケ所

午後から出かける。
紳士服店 Hへ先日買ったジャケットを取りに行く。これを着て出かけるのはいつなのだろう。

青森市民美術展示館へ。
鈴木義勝 水彩画展(4階)と 第17回 あおもり 国展(2・3階)を見る。
 
鈴木さんの会場でお茶を頂きながらお話。作品の価格をどう考え決めているのかを尋ねた。
鈴木さんも様々工夫しているそうだ(それはみんなやってるし当然なんだけれども)…いろいろ思う話でしたね。
作家として作品販売を生活の糧とし仕事としているならば直面する問題。副業(あるいは本業)が別にある場合には考える必要もないことかもしれないが、いろんな意味でそうしたことを考えている人はここには少なかったりする。聞いてみると「なるほど」という意見…公募展への参加や美術年鑑への掲載…もその一環だろう。同じく行動するかどうかはまた別だが…各人様々に考え方も同じだったり違ったりすることだろう。

公募展への出品は確かに全国区での自分の制作の位置を知る(知らせる)足がかりにはなるだろう。同時にそれは個展で作品を売っている作家にとっては、「作風」において問題があることを指摘する。一般的に個展で来場者に好まれる作風と、公募展会場などで周囲の大作の中で目立たせるような力をこめた作品とでは同じ作家であっても描き方に若干違いがある方が多い。公募展の絵は挑戦的な作風で、個展となると売ることを計算にして急に迎合し過ぎるような小手先の絵を並べている作家も見かけるのは事実である。
作家としての認知される上では公募で入賞を狙ったりすることはあるべきかもしれないが、作家と作品という関係からそのスタイルに疑問の感情が湧くようなことをしては何かサモシイとも考えるが…。生きることは清濁を飲み込むことを強いるものだろうか?
「なかなかむずかしいものですね」と混んできた個展会場を後にする。

1階下がると 第17回 あおもり 国展。
国展参加の中には知った方々も多くてご挨拶してばかり。
先程の話題(公募展での作風)ではないが、確かに隣り合う作品どうしの「声量大会」である面は否めない。
県内からの出展者による展覧会なので砕けた調子に小品を出品している方もいる。
東京の公募展会場では並べられる作品は1人1点くらいであり、その作品で作家のすべてを籠めて出す分だけ作家の作品と作品の行間のようなものに眼が向かない。地方でも場でそうしたことを幾らかにおわせるのか。できればやはり個展で見たいもの…毎回 そう感じて帰るのだが。


国際芸術センター青森へ。春AIR「遊びの経路」最終日。アーティスト・トークには間にあわなかったが前回の作品がその後どうなったのかを見る。パラモデルの展示棟での作品は樹のような枝が(レールのように)広がっている。キューブにとった枠の中を四方に広がる。(想像のついていた広がり方ではあったが)オリジナルである数パターンの発砲スチロールのパーツによってまだまだ無限に広がる樹影を暗示させられる。フランス人のビデオ作品も新作が増えていた。4作家ともに会期中「遊び」を継続する姿を見せる作品だったようだ。
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by aura-21 | 2007-07-15 20:22 | ART
2007年 07月 14日

秋田の友人 意味

昨日の疲れからまだベットに貼付いている朝10時過ぎ、アメリカから秋田に里帰り中のKさんから電話。今月中は娘と一緒に帰っているそうだ。マリナも大きくなっただろうなぁ…。時間見つけて遊びに行く約束。秋田市内は青森から結構遠いんだよね。





意味はいつ産まれるのか。
「意味のないこと」を一生懸命にやっている人だっている。
その意味のないことに意味を見いだすのもまた人である。
だが、意味にはいろいろな種類があるらしく、無意味にもいろいろあるんだろう。
「完全な無意味」も無ければ、「完全な無意味」であるからこそ輝く意味もある。
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by aura-21 | 2007-07-14 20:21 |
2007年 07月 13日

函館

13日の金曜日。
お盆で函館へ。むこうは曇天、今にも降り出しそうな天候。結局、雨には当たらず幸い。
函館市役所。谷地頭の墓地。函太郎で寿司。金森倉庫、、まったくいつものパターンだよ。変わり映えしないねぇ…

函太郎の回転寿司、回っているネタはあまりなくて口頭で注文するのだが、今日行ったら「紙に書いて注文して下さい」と。まぁ、書いて出すとまとめて書くから急に何皿もテーブルに並ぶ。なんだか回転寿司のちょっとづつ物色して取って食べるシステムには似合わないテーブル上。欲しいネタとお腹と懐の調子を頭の片隅で考えながら皿取っているんだが、調子狂います。今度からそういうシステムなの?

普段は車でばかりの移動に足腰が弱っています。歩き疲れ…疲労感満載で帰宅。
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by aura-21 | 2007-07-13 20:20
2007年 07月 12日

あぁ 鬱

司法書士さんに書類の一部を持参する。

アウガへDVDとCDを返却。
なんだか…うろうろ…しかし、建設的なこと なにもなし。



わたしは鬱老人である。健康の事、将来の事、現状のダメダメさ加減。すべてが重くのしかかってくる。弱音を自分の中で反芻してますますネガティブに落ち込んでいる。季節や気候のバイオリズム変動での躁鬱もあるものの、最近は鬱の傾向の停滞期間が例年長引いているような気がするのだが。

中年である。そんなに大きいヒットを持たない演歌歌手のような…というか、そこまでも未だに到達していない人生。
アーティストはあくまで副業にもならないし、世間一般から見られたら「趣味」なのかぁ?
40代から50代以上でいまも美術の世界に居て作品を作り発表している人々の…行方。尋ね人の時間…私も含めて…誰も尋ねてはいない。
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by aura-21 | 2007-07-12 20:14